JCB CM 「HAT編」
JCB CM 「氷山編」
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私達は洋服を買い、その対価としてショップにお金を支払います。
そのお金は、ショップの運営や勿論バイイングにも必要なお金となります。
店はブランドやインポートブランドなどの代理店・卸などを行うディストリビューターに
そのお金は、ショップの運営や勿論バイイングにも必要なお金となります。
店はブランドやインポートブランドなどの代理店・卸などを行うディストリビューターに
そのお金を支払い、ディストリビューターはそのお金をブランド側に支払います。
そして、ブランド側はそのお金を新しい洋服を作るための軍資金として使います。
そして、ブランド側はそのお金を新しい洋服を作るための軍資金として使います。
それらの洋服は、ブランドからディストリビューターまたはショップ、
そしてまた私達のところへと届くわけです。
当たり前ですが、そういったサイクルが存在します。
私達は、それらの「洋服が作られるサイクルの中に自然と能動的に参加している」わけです。
ブランドやショップ数がとても多く飽和化している中では、
露出度が高いブランド・ショップが、地位を確立しやすいため
規模が小さいけれど、「堪らなく ''良い'' ブランド」が表に出てこなかったり、
無くなってしまったりします。
それは日本人特有の「一極集中」「付和雷同」のメカニズムが働いている結果なのかもしれません。
ですが、私たちは先の述べたように「サイクルの中に能動的に参加」しているのです。
もう少し、この「サイクルへの参加」という事実を、
無意識ではなく意識的に参加することで、
今まで見えなかった「何か」が見えてくると思います。
以前少し述べた「ファッションの互換性」の高さも、見えてくると思います。
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